日本数学教育学会第11回春期研究大会での分科会企画と研究発表
2023年6月4日に,日本数学教育学会第11回春期研究大会が宮城教育大学で開催され,研究室のメンバーが分科会の企画・運営と研究発表を行いました。
分科会の企画・運営
清水美憲「移⾏期の学校数学カリキュラムにおけるアラインメントの検証」
蒔苗直道「数学教育現代化における教育課程の再構成原理とその過程(3)」
小松孝太郎「学校数学における課題設計原理の開発に関する研究(2)」
研究発表
清⽔美憲「数学授業レキシコンの国際⽐較に関する理論的検討:研究枠組みの提案」
⻄村圭⼀・岩⽥耕司・川添充・清⽔宏幸・清⽔美憲「⾼等学校数学カリキュラムのアラインメントの把握:教科書分析を通して」
蒔苗直道「数学教育現代化の算数科教科書における集合の指導の変遷と特徴」
清野⾠彦・市川啓・蒔苗直道「算数科における意図されたカリキュラムと実施されたカリキュラムの不整合の解消の実態:授業分析とインタビュー調査を通して」
小松孝太郎「数学的帰納法による証明活動の発⾒機能のための課題設計原理」
⽇野圭⼦・康孝⺠・⾈橋友⾹「若⼿数学教師の授業改善に関わるレキシコンの事例的検討」
宮﨑樹夫・⽊村百合⼦・⽔⾕尚⼈「数学教育における, 異なる層の意図されたカリキュラム間の実相:国から地域へのアラインメントにおける内容とその推移」