日本科学教育学会第47回年会での学会賞受賞と研究発表
2023年9月18~20日に,日本科学教育学会第47回年会が愛媛大学で開催され,博士後期課程大学院生の康孝民さんが2023年度日本科学教育学会学会賞(年会発表賞)を受賞しました。また,研究室のメンバーが分科会の企画・運営と研究発表を行いました。
課題研究発表の企画・運営
岸本忠之・礒田正美「算数・数学科カリキュラムにおける教材の系統性の国際比較Ⅱ」
研究発表
清水美憲「数学授業レキシコンの編成カテゴリーの再考:国際比較に向けて」
礒田正美「グラフィングアプローチによる数学教育小史:80~90年代の米国と日本」
礒田正美「授業研究用語事典算数編の開発:指導法を区別する算数教育用語」
康孝民「算数科授業レキシコンの構成に関する一考察:校内授業研究の協議会に焦点を当て
牧之段拓「リスク社会に対応した数学教育における教材開発と授業実践:小学校第6学年「生活習慣病にならないために」」