日本数学教育学会第12回春期研究大会での分科会企画と研究発表
2024年6月9日に,日本数学教育学会第12回春期研究大会が東京学芸大学で開催され,研究室のメンバーが分科会の企画・運営と研究発表を行いました。
分科会の企画・運営
清水美憲「学校数学カリキュラムにおけるアラインメント:「実施」と「達成」の実相」
蒔苗直道「数学教育現代化における数学教育の実態および⾔説の多⾓的分析」
研究発表
清⽔美憲・宮崎樹夫「達成されたカリキュラムからみた学校数学カリキュラムのアラインメントの構築について:全国的な学⼒調査の機能に焦点を当てて」
蒔苗直道「数学教育現代化における⼩学校算数の集合の指導の特徴:SMSGの実験教科書との⽐較を通して」
清⽔宏幸・川添充・岩⽥耕司・⻄村圭⼀・清⽔美憲「授業分析による学校数学カリキュラムのアラインメントの把握:中学校数学科「⽐例」に焦点を当てて」
⿑藤⼀弥・影⼭和也・清⽔美憲「数学科カリキュラムのアラインメントの評価と実態:ある教師による実施されたカリキュラムのプロフィール」
川添充・岩⽥耕司・⻄村圭⼀・清⽔宏幸・清⽔美憲「学校数学の「経験されたカリキュラム」の把握:カリキュラム・アラインメントの実相の解明に向けて」
清野⾠彦・市川啓・蒔苗直道「算数科授業研究による実施されたカリキュラムの変容の把握:Webアンケートを⽤いて」