日本科学教育学会第46回年会での学会賞受賞と研究発表
2022年9月16~18日に,日本科学教育学会年会第46回年会がオンラインと対面のハイブリッド形式で開催され,小松孝太郎先生と博士後期課程院生の木村百合子さんが2022年度日本科学教育学会学会賞を受賞しました。また,研究室のメンバーが研究発表を行いました。
論文賞: 青山和裕・辻山洋介・小松孝太郎・永田潤一郎・吉川厚(2022).「中学校数学科「データの活用」領域における調査結果の考察」.『科学教育研究』,46(1),91-103.https://doi.org/10.14935/jssej.46.91
年会発表賞: 木村百合子(2021).「数学教育におけるジェンダー研究のアプローチに関する一考察」.『日本科学教育学会第45回年会論文集』, 329-332. https://doi.org/10.14935/jssep.45.0_329
研究発表
清水美憲「数学の授業レキシコン研究の展開:その意義と課題 」
細田幸希「高等学校段階におけるデータサイエンス教育に関する一考察:決定木に関する学習指導に焦点を当てて」
平林真伊・康孝民「教師による数学の授業レキシコンの解釈に関する国際比較:日韓の数学教師へのインタビュー調査を通して」